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●AuroExecマクロ
●プログラムを終了する

本章では、プログラムの開始時や終了時に必要なコードサンプルを説明します。

AutoExecマクロ

Accessが立ち上がった時に自動的に実行されるマクロです。
AutoExecマクロを一時的に無効にする場合は、Accessを開くときに Shift キ－を押しながら開きます。

AutoExecマクロの例

　　① コマンドの実行　/　ウィンドウを表示しない
　　② プロシージャの実行　/　Display_Setup()　　'メニュバー等を非表示にする
　　③ フォームを開く　/　TITLE/フォームビュー　　'開始画面の表示
　　④ 値の代入　/　[Forms]![TITLE].[TimerInterval]/4000　　
　　　　　　　　　　　　　　　　'開始画面からメニュ表示までのインターバル時間の設定
　　⑤ フォームを開く　/メニュー/フォームビュー　　'メニュ画面の表示

　　Function Display_Setup()
　　　　Application.SetOption "ｽﾃｰﾀｽﾊﾞｰの表示", False
　　　　Application.SetOption "ﾂｰﾙﾊﾞｰの表示", False
　　　　Application.MenuBar = "メニューバーなし"
　　End Function

プログラムを終了する

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Private Sub Cmd_Exit_Click()

　　Application.Quit

End Sub

メインフォームでの"Docmd.Close" 実行はデータベースを閉じることができるが、Accessは閉じない

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