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Page Index
情報BOX
2011/02/23
メリット・デメリット 克服すべき課題
ASPガイドライン 文字コードのこと  
(別ページへジャンプ)
データフローモデル EDCのセキュリティ EDCのソフトウェア
電子記録、電子署名(ER/ES)に
関する法令・ガイドライン
バリデーション(CSV) 医療情報システムとの連携
 
 EDCElectronic Data Capture)は従来治験で記録媒体として主に使用されていた紙(様式紙)に代わりパソコンやインターネットを通じて電子的に治験の症例データ収集、管理を行う方式です。膨大なデータが発生する治験ではその効果が期待されています。
 2000 年代に入り徐々に普及し始めたEDC は、現在では臨床試験データの収集手段として現実的な選択肢となっています。
 
情報BOX ↑ このページの最初へ
(PMD、製薬協発)
「臨床試験データの電子的取得に関するガイダンス追補」説明会の資料 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 平成24年2月23日
 
臨床試験データの電子的取得に関するガイダンス追補 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 平成24年1月10日
 
EDC調査チェックリスト(案) 独 医薬品医療機器総合機構
 PMDAはEDC利用試験に対する調査事項をまとめた「EDC調査チェックリスト」を公表しました。

 治験依頼者(WORD形式)
 医療機関(PDF形式)
 
「臨床試験データの電子的取得に関するガイダンス」説明会資料 日本製薬工業協会 平成20年1月15日
 平成19年12月21日に開催いたしました「臨床試験データの電子的取得に関するガイダンス」説明会の資料を掲載しました。
 
臨床試験データの電子的取得に関するガイダンス 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 平成19年11月1日
 日本製薬工業協会医薬品評価委員会では、臨床試験データを電子的に取得する場合の具体的な要件を示すことを目的に、本自主ガイダンスを制定しました。
 
 
(PMD、製薬協発以外)
携帯電話端末による心臓ペースメーカ等の植込み型医療機器への影響に関する調査結果 総務省、平成22年5月17日
  
【CDISCヘルスケアリンク】EDCの課題解決に突破口‐データ取り出し口を標準化 薬事日報、平成22年3月31日
 
電波の医療機器への影響に関する調査結果 総務省、平成21年5月22日
 800MHz帯及び2GHz帯CDMA2000方式の携帯電話用小電力レピータの電波が植込み型医療機器へ与える影響に関する調査
 
【医薬品医療機器総合機構】書面・実地調査を13年度メドに一体化‐EDC利用の治験に対応 薬事日報ウェブサイト、平成21年1月30日
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)信頼性保証部長の加藤祐一氏は29日に都内で講演し、EDC(電子データ収集)を利用した治験に対応するため、2013年度までに書面調査と実地調査の一体化を目指す考えを明らかにした。
 
治験情報のIT 化に関する報告書 社 日本医師会 治験促進センター 治験等効率化作業班、2008年11月
 - 治験実務の立場からの提言 -
 
EDCの運用上の課題等に関する調査 2008年8月、社団法人日本医師会 治験促進センター

EDC に係る運用上の課題に関する調査結果データ 一覧 参考資料 1

治験情報IT化検討チームにおける専門家等からの意見聴取時資料 参考資料 2


 ・治験情報のIT化に関する現状と今後の展望 医療機関の立場から−− 静岡がんセンター臨床試験支援室

 ・治験を担当する医療機関&製薬会社のスタッフは,ITに何を期待し何を望むか? 金沢大学附属病院

 ・ファイザーにおけるEDCの現状と課題 ファイザー株式会社 小原教仁

 ・WBDC(Web-based Data Capture)システムの現状と問題点 AstraZeneca K.K.

 ・治験情報のIT化 医療情報標準化の視点から 大学病院医療情報ネットワーク研究センター

 ・治験のIT化 浜松医科大学医療情報部 木村通男

 ・電子カルテとEDC連携の試行について 国立成育医療センター

 ・規制当局の視点から(EDCに関して) 医薬品医療機器総合機構(PMDA) 信頼性保証部
 
第三回 CDISCJapan, 2007 発表資料(14-16 May)

 ・Standards and Current Status of EDC for Clinical Trials in Japan 金沢大学医学部附属病院 FUKUKAWA

 ・医療分野のIT化動向と標準化 富士通

 ・日本における治験電子化の今後の動向について 東京大学医学部附属病院UMINセンター長 木内貴弘
 
治験の効率化に向けた治験書式、手続き、IT化に関する現状調査班報告書【概要版】 次期治験活性化計画策定に係る検討会、2006/10
   以下の事項の調査を実施し、対策について検討した。
   1) 治験実施者と治験依頼者の役割の明確化
   2) 治験書式の標準化
   3) 治験データ交換様式の標準化と治験データの電子化収集の促進

    治験の効率化に向けた治験書式、手続き、IT化に関する現状調査班報告書【詳細】
 
88%の企業がEDCを利用−製薬18社の調査で判明 薬事日報、2006/10/25
 
中核拠点病院として 備えた方が望ましい条件 欧州製薬団体連合会(EFPIA)、2006/9/27
 インフラ整備
   ・治験専用インターネット回線
   ・SDVの部屋にも高速回線+PCがある
   ・Data Input は数日以内
 
EDCの実情を把握へ‐医療機関、企業等が合同調査 薬事日報、2006/8/28
 
チェンジ・マネジメントが業務改革を成功へと導く! CIO Online、2005
 ユーザーの抵抗を支持に変え、システムを現場に定着させた米国企業
 
メリット・デメリット ↑ このページの最初へ
(メリット)
次のようなメリットが得られます。
  
・データ固定までの工程が短縮されるためデータの品質が向上します
  
・データ固定までのスピードアップが図れます
 
治験実施機関のメリット
プロトコール逸脱の早期発見・防止
 
CRF(症例報告書)作成時の記載ミスの防止
 
CRF保管スペース、管理業務の削減
 
依頼者側からのタイムリーな情報提供、問い合わせ、直接閲覧回数減少に伴うコスト削減
 
(デメリット)
EDCのソフトウェアや運用環境のコストがまだまだ高いため、トータルとしてのコストメリットが見出せていません
 
 
克服すべき課題 ↑ このページの最初へ
SDVの効率化
 EDC導入における施設側の最大のメリットはSDVの効率化です。現状では、この部分の効率化は果たせていません。特に電子カルテを導入している施設においては期待感が大きい部分です。
 
業務フローの確立
 EDCは従来の業務とは大きくその流れが大きく変化します。そのためEDCに即した業務フローの確立が求められます。業界として統一された業務フローの確立が期待されます。
 
新たなデータセキュリティ上のリスク
 ネットワークやコンピューター上に発生する新たなセキュリティリスクを回避する必要があります。セキュリティリスクに対する正しい理解と対策が期待されます。
 
 
ASPガイドライン ↑ このページの最初へ
「ASP SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドラインに基づくSLA参考例」及び「ASP SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン第1.1版」の公表 2010/12/24、総務省
  
ASP・SaaS事業者が医療情報を 取り扱う際の安全管理に関する ガイドライン (案) 総務省、2009年5月20日
 総務省では、医療情報がASP・SaaSによって適正かつ安全に取り扱われ、医療情報におけるASP・SaaSの利用の適切な促進を図るための「ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン(案)」を策定しましたので、平成21年5月19日から同年6月18日までの間、広く国民の皆様から以下のとおり意見を募集いたします。
 
SaaS向けSLAガイドライン METI-経済産業省
 経済産業省では、新しいサービス形態であるSaaSにおいて、サービス利用者が安心して利用するために、利用者とSaaS提供者間で認識すべきサービスレベル項目や確認事項等について検討を行い、「SaaS向けSLAガイドライン」の策定を行ってきました。この度、パブリックコメントの結果を踏まえ、同ガイドラインを策定いたしましたのでその内容を公表いたします。
 
民間向けITシステムのSLAガイドライン(第三版) 社団法人 電子情報技術産業協会(略称:JEITA)
 本ガイドラインが民間業界におけるITシステムの共通なコミュニケーションツールのひとつとして更に広く各方面で活用されて行くことを期待しています。
 
 
文字コードのこと ↑ このページの最初へ
 コンピュータで使われる文字コード体系にはさまざまなものがあります。Windowsで使われる文字コードとしては、MS-DOSの時代から「シフトJIS」コードが標準で使われてきました。
 しかし、UNIXやインターネット環境などでは、その他の文字コードも多く使われています。また日本語だけでなく、世界中の言語もコンピュータで統一的に取り扱いたいという要望も多いことから、現在のWindows OSでは、内部的には「Unicode」を使って処理を行っています。

ファイルに含まれる文字コードの簡単な変換方法
 文字コードを変換するには、まず任意の文字コードで記述されたファイルを、「〜.txt」というファイル名に変更します。そしてこれをIEのアイコン上へドロップします。
 この状態でIEの画面には、目的のテキストが正しく表示されます。IEの画面上で正しく文字が表示されれば、これを保存することにより、任意の文字コード形式でファイルに保存することができます。


Unicodeから特殊な文字や記号の入力
 MS-IMEなどの変換ソフトを使って文字を入力する場合、「UNICODE」に属する記号やCJS統合漢字などが入力できます。このことは、「Shift JIS」など他の文字セットに存在するコードと、「UNICODE」にしか存在しないコード(特殊文字)が混在して入力できることになります。
 しかし運用面からは、「UNICODE」独自の文字セットが混在することは、好ましいものとは思えません。
 ソフトウェアの中には「UNICODE」の文字が使えないものがあります。場合によっては、ファイルの互換性が無くなったり、コピー時に文字化けなどが生じます。どうしても必要でなければ、できる限り避けたほうが良いでしょう。

メモ帳で一部の文字が表示されない

 ・メモ帳はUTF-8(UNICODE)を認識しますが、改行コードは文字化けします。
 (UTF-8の場合、改行コードはLFに設定されています。LFはメモ帳で開くと「↑」のように表示されます)
 

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